kumiobanのブログ

体験したことを自分なりに書いています

お坊さんを呼ばずに家族葬を行ったけど これでよかったか?

お葬式もですが、お坊さんはほんとに必要か、と考える時がきました。

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なぜなら1年程前、父が亡くなったからです。

最近では、家族葬が結構多くなり、私たちも父が亡くなったら家族葬にしようねと、

兄弟で決めていました。

でも その後のことは何もきめていませんでした。

なぜなら

葬儀社を決めていましたから、それで、後は葬儀社にお任せ といったところです。

それに まだまだ大丈夫なんて思っていましたからwww

 

結論からいうと 私たち兄弟は家族葬で

お坊さんも呼ばず、子供たち 孫 ひ孫 親戚 と

時間に縛られず、自由に過ごして ゆっくりと父を見送ることができました。

本当にこれでよかったと思いました。

 

私たち兄弟は無宗教です。

そういった場合 葬儀社がお坊さんを手配してくれます。

よくよく考えるとそれもおかしな話なのですが。

 

結果として、お坊さんのいないお葬式をして、よかったんですが

本当にいいのか?と随分迷いました。

私は還暦ですから 昔からお葬式にはお坊さんというように、当たり前に育ってきましたから、呼ばなくてもほんとにいいのだろうかと考えました。

世間の目もとても気になりました。

 

周りの人たちはどう思うだろうか?

亡くなった父に不誠実ではないだろうか?

ちゃんと成仏できるんだろうか?

お坊さんがこないと、戒名もないし、、、

 

でも

父の穏やかに眠っている顔を見て決心したのです

「大丈夫これでいいんだよ」と、そう言ってくれたようにおもえたからです。

 

亡くなったその日に葬儀場にいき食事をしながら、父の昔話をして一晩過ごしました。

父の顔を見たくなったらすぐ傍に眠っています。

急だったので、遠方にいた兄弟 甥 姪 親戚たちも、

時間を気にすることもなく帰郷できました。

もちろんお坊さんがいないので、お経などありませんから

 

お葬式というと、悲しいのに悲しむ暇もなく忙しく 疲れて

眠れず終わるという、それが一般的でした。

でも父の時は ゆっくりと穏やかに最後の時を過ごせたのでした。

 

 

この時、もう一つ考えたのがお坊さんのお布施です。

まあお坊さんは呼んでいないので、関係ないのですが、

葬儀にしろ、法事にしろお布施を包みます。

気持ちで結構です。といつもあやふやな答えです。

無宗教なわたしには

まして葬式にそんなに関わることもなく

参列することはあっても、詳しい情報などありません。

ネットで調べても 千差万別

それぞれの価値観 環境で異なります。

まったく私からすれば未知の世界(ちょっと大げさ)

宗教に携わっている人にとって、何言ってるんだ そんなの常識だよって

叱られるかもしれませんが

仕方ありません、私の勉強不足なのですから

なので本当にお坊さんは必要なのかと思うところです。

これはあくまで私が思ったことなので、聞き流してください。

 

父のおかげで貴重な経験ができました。

今まで当たり前と思ってたことが、本当に真実か?

私はこの経験をもとに

もう一度振り返り自分の考えをもっと大事にして、生きていきたいと

そう思っています。

自分の幸せのために、常識という枠からちょっとずつでも

抜け出せたらいいですね。

 

私は 苫米地英人脳科学者の本がすきで 「お釈迦様の脳科学」という本を

お葬式の後たまたま読んだのですが

この本に仏教のいろいろな話が、書かれています。

お葬式の話 戒名の話 いろいろと常識と思ってたことが

覆されます。大変面白く読ませていただきました。

お葬式やお坊さんや、そういったことで悩んでいるなら

一度読んでみたら 少し心のもやもやがすっきりするかもしれません。

私にとって大変貴重な内容でした。